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給食
2021.04.23
今日の新聞の投書で名古屋市の給食について疑問の声がありました。
投書の主は関西から名古屋へ引っ越ししてきたそうですが、小学校の給食が関西の小学校の給食に比べてあまりにもヒドイということでした。
例えば、ある日のおかずですが、おかずは二品つくことになっているが、その内の一つはふりかけだったそうです。
名古屋市の給食費は全国でも安い方ですが(安い方から20位)そんなことよりも子供の栄養が心配とのことでした。
ネットで色々見たのですが、現在のおかず二品はコロナ禍で一品減らしているそうです。
ただ、給食費を安くするためにおかずの中身がかなり変わってきているようでした。
例えば、エビフライ、ヒレカツは年6回ぐらい出ていたのが今は年1回だそうです。
その代わり、高野豆腐は年2回が年17回。切り干し大根は年5回が年14回。という風です。
今の給食は小学生に必要な栄養素の基準以下とのことでした。
給食費という限られた予算の中で毎日の給食を作るので作る方も高くて栄養豊富な食材は使えないようです。
私が小学生の頃は周囲も含めて結構貧しかったので小学校の給食で栄養補給をしていたと思います。
脱脂粉乳のミルクは一種独特のにおいがあり慣れてくると?匂いが鼻について飲み干すのに苦労しました。
またパンも、これまた変なにおい?と硬かったので個人的には「健康の為!健康の為!」と念じながら食べていました。(笑)
ただ、当時の給食は無償だったと思います。
私の場合、中学校まで給食があったので親はありがたかったのではと思います。
今日の投書で懐かしい思い出が目の前の出てきました。