Blogブログ

AI画家

2022.07.07

数日前の朝日新聞に「AIと創作の未来」と言う記事が掲載されていました。
歌人の俵万智さん(サラダ記念日の作者)に短歌を生成するAI(人工知能)を体験してもらいAIと創作の未来について考えた記事です。
5・7・5・7・7の短歌のリズムや言葉の並び方をAIに学習させたパソコンに任意の言葉を入力すると無数の短歌を生成したそうです。
次に、俵万智さんの歌集6冊をAIに学習させて上の句を入力すると俵万智さん風の短歌がいくつも出てきたそうです。
俵万智さんいわく「AIに名歌を作ってもらう必要はない」と語ったそうです。
ふと連想したのがAIにゴッホの絵を学習させたらゴッホが描いた様な絵を描くのでしょうか?
以前「ゴッホ展」に行った時、3D印刷されたゴッホの絵のコピーを見てビックリしたことが有ります。
(油絵具で書いた筆跡が忠実に復元されていて筆のタッチの凸凹が良く解りました。)
3Dプリンタなりロボットと連動させたら不可能ではなさそうです。
写真を見せて「ゴッホ風」に描いてとAIに入力するとそれなりの絵が描けてきそうです。
「感動」はどうなるのでしょうか?

電話する

お問い合わせ