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高齢者講習
2023.04.18
昨日は、「高齢者講習」ということで近くの自動車学校へ行ってきました。
最初は目の検査でした。
動体視力:静止視力(両眼で0.7以上)小さい〇のどこが(上下左右)欠けているをレバーで示します。
動体視力 奥の方から〇印が迫ってきます。静止力と同じで丸印のどこが欠けているかを判断した時点で(上下左右)を発生します。
夜間視力:明るくなっているところの一点を見続けます(30秒)
その後、奥の方から黒い丸が迫ってくるのですが、これのどこが欠けているかを
発声します。
水平視野:中央に黒い玉が在り、そこに赤い球があり左右に動いていきます。
中央に視点を置いたまま、赤い球が見えなくなった時(右目の検査のときは
赤い球が中央から右端へと動いていきます。)消えた時点で発声します。
逆に右端から赤い球が動いてきます。見えた時点で発声します。
これを、左目でも繰り返します。
結果は、同年代での比較では「普通」、30~59歳との比較では「普通」でした。
結果は問題ありませんでした。
次は、運転技能検査です。
試験場のコースを3周しました。
途中で曲がったりするのですが、教官が「次、右へ曲がってください」と指示してくれるで
コースを覚えなくてすみました。
その後、質疑応答がありました。
教官の感想です。
1)スタート時に「動きますよ!」ということでウインカーを出すのが、皆出来て
いなかった。
2)一時停止は停止線で必ず一時停止をしてから、左右が壁などで見えにくい時は、
見えるところまで車を前進し、そこで左右二回繰り返して見て確認するが、ほとんどの人が一時停止の線のところでは、瞬間的であった。
そこは必ず「きっちり」止まらなくてはならない。
左右二回繰り返して見て確認するは、半数の人ができていなかった。
質疑応答
1)横断歩道で、歩行者から「先に行ってくださいみたいに手で合図されるが、行っても
よいのか?
*回答:「だめです!」警察官がいたら違反切符を切られます。
2)幅の広い道路(中央分離帯がある道路)では歩行者がどの時点までは、車で横切って
もよいのか?
*回答:歩行者がいたら、横断歩道を横切ってはいけない。歩行者が渡り切ってから車を動かす。(警察官がいたら、違反切符を切られます)
というようなことで色々と気づかされました。
初心に帰れ!だと理解しました(笑)。