今日の朝日新聞で、「コロナ後遺症　ワクチンで防げる？」という記事が有りました。

コロナに感染後、その後遺症に苦しんでいる人が多いそうです。
主な後遺症は、疲労感、息苦しさ、認知機能障害が典型的ですがそれ以外に筋肉痛、関節痛、頭痛などその他にも色々と在るそうです。
イギリスの例では、事前に規定回数のワクチンを打つことで感染しても後遺症を起こす割合をほぼ半減でき、イスラエルの研究では、ワクチンを2回ないし3回打ってコロナに感染した人は未接種で感染した人に比べて後遺症を起こすリスクが５４％から６８％低かったそうです。
フランスの研究では、ワクチンを打った人では、打たなかった人に比べて後に症状が消える割合が2倍高かったということです。
これらは、事例の結果で「こうだから、こうだ！」と言った科学的に説明されたものではなのですが「ワクチンの効果はあった」という事は言えそうです。
ワクチンを接種していれば、重症化や後遺症に悩むという事はかなりの確率でまぬかれそうです。