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エアーが足りない
2023.02.22
パナソニックが5度Cで凍る氷を利用した蓄冷システムを開発しました。
氷の結晶中に異分子が取り込まれた氷を作ったそうです。
通常の水は0度Cで溶けますが、凍らせるためにはマイナス5度Cが必要だそうです。
それが5度Cで凍るので従来の方式に比べて36%消費電力が少なくなったそうです。
国内だけで、10万キロリットル(想像ができません)の原油を減らすことができるとのことです。
脱炭素が盛んに言われていますが、大きな一歩になりそうです。
当社では、去年から今年にかけて機械を7台ほど増設したのでエアー源のコンプレッサーの容量が足りなくなりました。
容量が足りないと、何台かの機械が運転できなくなります。
そのために、コンプレッサーを増設しなければならなくなりました。
やり方は、単純に足りない分のエアー量を補完するコンプレッサーを増設するか、省エネタイプの大型コンプレッサーに置き換えるかです。
先ほどの脱炭素という意味では省エネタイプの大型のコンプレッサーになりますが、見積もりを見てから考えようと思います(笑)。