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時短営業
2020.07.03
新型コロナで時短営業なりテレワークというのが耳慣れしてきました。
当社の仕入先商社さんでも何社かが時短営業(例えば午前十時から午後3時まで営業職として働き、その後は帰宅する。その前後は交代で補完)と一部テレワークを実施しています(現在も継続中です)。
それで当社にとって何かしらかの悪影響があるかというと、そうでもありません。
従来、当社の仕入先商社さんでは営業職の残業は当たり前でした。
それが普通でした。
昔から商社では「営業マンは外に出てナンボ」「事務処理は帰社後にすれば良い」という風潮があり、それを当然のように受け入れてきました。
ですから5時過ぎに帰社して、それから事務処理ですから夜7時くらいまでの残業は普通でした。
それが時短営業で何とかなるの?
何とかなっています。
とすると当然ですが業務の見直しとなりそうです。
会社にとっての本当?の働き方改革になりそうです。
トヨタ自動車でも在宅勤務を真剣に検討するというニュースがありました。
コロナショックで従来からの発想というか、固定概念(多分そう思っていなかった。今やってることは当然必要な業務で欠かすことはできないという思いこみ)が必要に迫られてガラッと崩れたように思います。
それが色々な分野で変化をもたらしそうです。