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危険がそばに

2020.07.09

梅雨が中々収まりそうにありません。
天気予報では来週いっぱい、ほぼ毎日雨が降りそうです。
高山市の氾濫では本流の水位が支流の水位より高かったので支流の方に逆流し支流の川沿いで水が溢れて氾濫したみたいです
バックウオーターと言ってましたがこれは私たちの地区にも当てはまるところがあります。
緑区の天白川と扇川が合流するところで、国道一号線大慶橋より200m上流で名鉄名古屋本線の鉄橋があって、鉄橋の土台の部分が川の両サイドにあって、その土台が川側に数メートル入り込んでいて川幅がかなり狭くなっています。
結果として上流よりこの地点の川幅が狭くなっているので自然に水位が高くなります。
何年か前の集中豪雨でこの地点で水が溢れ名鉄鳴海駅が水没しました。
この時は、国道一号線側にも水が溢れ国道一号線脇にあった中央発條の工場が冠水しバネの生産が一時ストップしてトヨタの車生産に影響がでました。
その後、鳴海駅は高架化しましたが川幅が狭くなっている所はそのままです。
同じように集中豪雨になると間違いなく川の水が溢れます。
何とかならないのかと以前から気になっています。
全国では、こういった河川が何百?何千か所?とにかく、たくさんあるということです。
集中豪雨の発生しやすい場所というのは無く何時?何処で?といった感じで、危険が常に傍にあると自覚した方が良さそうです。

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