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下見

2020.08.26

今日は、東大阪で開催されている中古機械、工具の入札会の下見に行ってきます。

中古のマシニングセンタを購入予定だったのですが、「イザ!下見!」といった段階で現物確認(動作確認、切削後の精度確認)をお願いしたら、バッテリーが切れているので交換するから少し待つように言われ、そして数日後色々と不具合が出て修理に結構お金がかかりそうとの連絡が来ました。

そこで、その機械を購入することは断念しました。

中古機械でも故障しがちな機械と滅多に故障しない機械と別れます。

この機械は故障しやすいみたいです。

往々にして多いのが機械を工場から工場へと移動したときに、移動前は正常にかつ精度が出ていたのが移動後に精度が狂ったとかは時々あります。

たいていの場合は移動後メーカーを呼んで精度確認をします。

どちらにしてもマシニングセンタが必要なので、ネットで調べたのですが、関東方面(群馬、茨城、千葉)には何台か良さそうなのがありました。

東京在住の中古機械商社は何社もあるのですが機械の在庫センターは東京より北側がほとんどです。

現物確認しようとすると車で行く(加工物、切削工具、検査機器等を持参しなければなりません。)ことになります。

車で行くには結構遠いので躊躇してしまいます。

それで今回の入札市で何か良い出物があればと思っています。

もし良い出物が無いようでしたら関東方面へ行かなければなりません。

今日は、一日がかりになりそうです。

機械団地の中を一軒一軒回るので結構時間がかかります。

入札市に出品していない中古機械がソコソコあるので各機械商社の倉庫を見て歩くことになります。

去年は良い機械に出会えました。

NC旋盤ですが、全く同じ機種が入札では350万円ぐらいのを100万円強で仕入れることができました。

宝探しと同じ心境です(笑)。

暑さ対策もしっかりして行きます。

 

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