今日のメルマガでダルビッシュ有の話が取り上げられていました。
彼はマラソンをしません。
理由は、マラソンで鍛えられるのは遅筋で投手に必要な速筋が鍛えられないからという理由です。
私が、今取り入れようとしているスクワットは、彼はしません。
理由は、膝を傷める恐れがあるからです。
その他にもトレーニング方法については彼なりに納得した物のみを取り入れていて「昔からやっているから」というのはそれを信じるのではなく一つ一つ吟味して、自分に最適な物（投手として必要）を実践しているということです。
ダルビッシュとは違いますが、昔は？？？みたいなトレーニングが多かったようです。
私の時代では、
「ウサギ飛び」は普通にありました。
今は、見かけることは無くなりました。（故障の原因になりやすい）
練習中に「水は飲むな！」は、今は普通に飲んでいます。（今は熱中症対策として普通です）
「ピッチャーは肩を冷やしてはいけない」と言って何時も肩を温めていました。
今は、肩の毛細血管を守るために、投球後にアイシングといって肩を冷やします。
昔の常識はなんだったんでしょうか？
話は変わりますが、ダルビッシュの言葉で引かれた言葉があります。
「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、考えてやらないと普通に嘘つくよ！」
「僕はスポーツに関しては５０％の努力と３９％の頭脳と１％の才能が必要だと思っています」
前述のとおりダルビッシュは自分が納得したうえで実践し結果を残しています。
参考にして私も色々と考えながら実践していきます。