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オリンピック開催強行
2020.12.04
「オリンピック強行開催!」という記事を見ましたが、ある体操選手の言葉が耳に残っています。
彼曰く「オリンピックを開催するかどうかの議論ではなく、どうしたら開催できるかという議論をしてほしい」という発言でした。
なるほどだと思いました。
例えば、高校野球ですが「甲子園大会」は中止になりました。
しかしその後の、選抜校による「疑似甲子園大会の開催」などを見ると、「甲子園大会は開催できた」と私は思いました。
これは結果を見てからの判断ですが、先ほどの体操選手の言葉ではないですが「どうしたら開催できるか」とい観点から検討するとかなり違った判断が出てくるはずです。
無観客にも相当こだわっていましたが、その後のプロ野球の試合で定員の半分とかで開催されていましたが球場がクラスターになるとかの状況にはなりませんでした。
これも結果論ですが、これらを踏まえてオリンピック開催を超前向きに検討しても良いかなと思います。
今、コロナの第三波が来ていますが、マスコミの報道も落ち着きが見られます。
人々の恐怖心を煽るような発言はほとんど無くなってきました(4月くらいですか?医療専門家がテレビに出てくると極端に言えばテレビの視聴者の恐怖心を増幅するような発言が多く個人的にはこの人たちそろそろ退場して欲しいなと思っていました。それほどひどかったと思います)。
報道姿勢が変わった為だと思うのですが、今 一般市民は「平常心」でコロナ禍と対処しているように感じます。
肩ひじ張らずにやっていければよいと思っています。