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胃カメラ
2021.02.10
私は毎年健康診断を受けていますが、胃の検診は十数年前から胃カメラ検診です。
私は最初の頃はバリウム検診だったのですがバリウムでの診断では何時も「要精密検査」になっていたからです。
「要精密検査」になった理由は私の胃は変形しているらしく(胃カメラ検診で指摘されました)バリウム検診では異常に写るので何時も「要精密検診」に判定されていました。
それでバリウム検診は辞めて胃カメラ検診にしました。
タマタマ今日ですが、ネットで胃カメラとバリウム検診ではどちらが良いかという記事があり、そこでは胃カメラが良いと推奨されていました。
私も胃カメラ検診を受けた時は検査の先生が胃カメラのカメラ部を十二指腸の入り口まで持っていってそこから後退(口まで戻って行く)させながらつぶやいてくれます。
例えば、先ほどの胃の変形についても「結構変形してますね~」「これは爆状胃というものかな」とか「だいたいきれいですが一部荒れていますね」食道を通るときも「あ~奇麗ですね」「のどもきれいです!異常在りません」とつぶやいてくれます。
そして終わった後に、検査途中での写真を見せてくれます。
胃カメラの検査が終わったと同時に「胃が健康」であることが解ります。(異常がない場合です)
バリウムだと検査結果は数日後になり、また食道とか喉は検査できません。
個人的な希望としてもう少し胃カメラが小型化してくれたらと思っていますが、あまり小型化するとちょっとした細胞の異常の場合、細胞を取ってくることができなくなる場合があるので(大腸の内視鏡検査ではちょっとしたポリープは検査途中で取り除くことができます。当然がん細胞かどうかの検査もできます。(検査結果は後日になります)
話しが色々と飛びましたが「胃カメラ」は良いということです。
「ア!胃カメラを楽に受けるコツは? 気持ちを楽にすると(緊張しないと下手に色々な所に力が入らない)です。
以前小腸ガンで入院した時に、何度も何度も胃カメラ検査を経験したのでその辺のところが解りました。