東京都議選がいつの間にか終わりました。

都民ファーストの顔である小池都知事は病気療養の為なんでしょうか？都議選の応援には一度も出ませんでした。（応援のメッセージも送らなかったようです）

候補者はともかく一般市民の関心はコロナワクチンの接種問題とオリンピックの観客の問題と静岡県熱海市の集中豪雨の被害だったようです。

そのせいかどうか、都議選の投票率は42.4％と過去二番目の低さでした。

テレビのニュースでも都議選の話題は、ほとんどというか一回も関連したニュース（情勢とか）を見ませんでした（私が見ていた限りです）

そして日曜日の夜のニュースで結果が放送されました。

静岡県熱海市の土石流被害では日にちが経つにつれて被害が広がっているのと原因？もある程度絞られてきました。

こういう時代なので土石流の様子が色々と動画で紹介されています。

原因も発生源に盛り土がしてあり、住民の証言では土が運び込まれていたとのことです。

そして地滑りの後、その断面から水が噴き出していたそうです。

私は見ていませんがそういう動画も有ったようです。

専門家曰く、盛り土の水抜きより集中豪雨の水の量が多かったので其処で地滑りが発生したのではないかと発言していました。

ハザードマップでも指摘されていたようですが、これも住民の方へのインタビューで「少し油断していた。」「起こるとは思っていなかった。」という具合で災害が起こって初めて気が付くパターンです。

専門家が言っていましたが、「日本列島でここが安全という場所は何処にも無い！」という言葉が耳に残っています。