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工夫して
2021.07.28
オリンピック競技の不思議さを感じます。
例えば女子テニスの大阪なおみ選手ですが、ほとんどのファンが優勝もしくはそれに準ずる結果を信じていたと思うのですが、あっけなく予選で敗退しました。
本人いわく、「すごい重圧」があったとのことでした。
女子体操ではリオ五輪で4冠を取ったアメリカのスター選手が演技を止めました。
精神的なストレスがあって競技が続けられなかったという事です。
国を代表して・・・金メダルを当然のように期待されて・・・などが重圧と言った形で選手にストレスを与えるようです。
こればかりは本人しか経験できないことだと思います。
柔道では、リオ銅メダルの永瀬選手が金メダルを取りました。
リオ五輪銅メダル(金メダルの有力候補と言われながら取れませんでした)からの金メダル奪還でした。
試合ぶりに派手さはありませんでしたが「シブトク!」といった感じの柔道でした。
しかし前日、柔道男子73キロ級でオリンピック二連覇をした大野選手は、今回の柔道男子の中では一番強いと言っていました。
その大野選手の練習風景を見ましたが大野選手は「敵は自分自身」というモットーで日々の練習をしていましたが、本人はどうか知りませんが私の眼には楽しんで練習をしているように見えました。
練習風景には「凄味」と「楽しみ」を感じましたが、色々と工夫をして退屈(?)をしないような所が見えました(笑)。
私はゴルフの練習を昼休みに十数分するのですが時々退屈?(飽きる?)といった感じを持つことがあります。
それで毎日のはずが時々?さぼります(笑)。
何かひと工夫して「何時でも楽しく!」を実現しなくてはと思いました。