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リース契約

2021.10.29

社内の蛍光灯をLED蛍光管に変えて5年経ちます。
リース契約で期間は7年でした。
後二年というところでリース契約の再延長の話がきました。
残金が25万円ほどあるのですが、現在のリース料金23,000円/月を国産のLED蛍光管に変えて下取りと残金償却して新たに7年リースで19,500円/月という提案です。
LED蛍光管は全部で143本です。
単純計算でいくと19,500円X12ヶ月X7年=1,638,000円となります。
家電量販店でLED蛍光管の価格を調べたら同じ大きさで高い物で¥5,470-でした。
これを計算すると¥5,470-X143本=¥782,210-です。
半分以下の金額です。
10%の複利計算で¥1,524,306-です。
かなりの高金利です!
数字のトリックというのでしょうか?
以前も、同じような話がありました。
電気料金を軽減するという器具でしたが、これも7年リースでしたが、5年目に上記のような提案(新しい器具に付け替えて新たに7年リースの契約をするという物でした。)があったのですが、更新は止めました。
今、ファックスの複合機が、その経験をもとにリースが終わっても、そのまま使い続けています。
壊れた時に考えようという事です。
私は中古の工作機械を良く買いますが、日本製の工作機械には絶大な信頼感を持っています。
20年使用した機械(自動車産業とかの量産品の生産に使われ、24時間稼働された機械は除きます)でも機械精度はほとんど落ちていません。
時々交換するのが制御系の基盤です。
コンデンサーとかICチップが劣化してきます。
流石にこれは交換しなければなりませんが、その後は充分に新品同様で使えます(笑)。

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