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無難

2022.03.02

今日は、東大阪の工具入札会へ再度行ってきました。

購入しようとしている工具が、当社の機械に取り付けられないという情報が有りその確認です。

同じ工具でも、工作機械メーカーによって一部仕様が違っているという事で、展示品はヤマザキマザック向け、当社の機械はDMG森精機です。

工具メーカーに確認したら、各メーカーの仕様については教えられないという事です。

それで当社の機械についている工具をスケッチして図面を書き、そして現場(工具入札会)に行って確認しました。

基本的な寸法は同じでしたが、工具を脱着するところに穴が有るのですが、その位置と穴の大きさが違っていました。

追加工すれば、何とかなりそうと思っているのですが、放電加工をしなければならないので、その費用を購入価格と合わせるとどうなるか?

新品の工具は1本5万円から6万円ぐらいします。

中古工具は、ひと箱に15本入っていて25万円ぐらいで入札する予定です。

新品より高くはならないと思っているのですが、実際は一本試作して試してみたいところですが、入札が3月4日12:00が締め切りなので間に合いません。

今回は見送った方が無難のようです。

残念です!

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