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決算賞与
2022.03.31
今日は、決算賞与を出しました。
社員さん、パートさんの区別なく一律同額を出しました(最近入社したばかりの人は出しませんでした)。
決算賞与を出したのは、創業以来初めてです。
営業部門、製造部門共に過去最高の成績でした。
今までは、どちらかが目標未達成だったので決算賞与は無く、今回が初めてとなりました。
コロナ禍で、一昨年はかなり業績に影響が出てきましたが今期はそれを払拭する勢いでした。
好成績の一つの大きな要因は、お客様の外注先の廃業問題です。
2025年問題と言われていますが、中小企業の経営者の年齢が2025年に75歳に達します。
後継者がいれば問題はないのですが、75歳の経営者の半分くらいで後継者が決まっていないそうです。
その全てではないのですが、後継者がいない・・・廃業しかない?という状況が出てきています。
廃業は経営者の判断ですが、そこで働いている人たちはどうなるのでしょうか?
話しは変わりますが、ウクライナの戦争では、一部の業界で影響が出てきています。
そのひとつが木工機械です。
ロシア向けにかなり商談が有ったそうですが、ロシア制裁となった所で商談は全て止まったそうです。
その他の業界では、具体的にはまだ聞こえてきませんが、結構止まっているのではと思います。
ただ、商談の額というかロシア向けの輸出が多い会社は、大変かと思います。
巡り巡って当社のお客様にも影響が出てくるかもしれません。
という事は、当社にも影響が出てくるという事になります。