ニュースで「すかいらーくが支払い」賃金5分未満切り捨て分と出ていました。

今までは5分未満の労働時間は切り捨ててきたが7月1日から1分単位に切り替えるそうです。

過去二年分支払うそうです。

色々周囲の会社に聞いてみましたが、かなりの幅がありました。

今回のファミレス関連は割と早くから1分残業カウントを取り入れている所が多いようですが、その他は15分とか30分とかで、今回の件は「ビックリ！」といった表現が正しいようです。

この温床は、過去良く見受けられた光景でしたが、「イザ帰宅」といった時に、「今からどうする？」

に始まって、雑談が続いたりしました。

其の雑談タイムが２０~30分はザラにありました。

製造現場なんかでも現場はベルとかの合図で現場は直ぐに離れるのですがロッカーで着替える時などは、やはり雑談が盛り上がります。

それでタイムレコーダを押した時間が定時より30分以内なら残業にはしないという風潮だったと思います。

ただ、それもまずいだろうという事で、次のような言葉が出てきました。

「雑談は構わないけどタイムレコーダを押してからにして！」と言う言葉も一時期出てきました。

多分、この時期ぐらいから15分までは残業ノーカウントみたいになったのでは・・・

そして、徐々に短くなってきたようですが、建設とかの外で仕事をする仕事はどうなんでしょうか？

私は、短期しか経験はありませんが、残業するという観念は無かったと思います。

と言うのは、仕事の段取りと言うか、仕事の手順が前工程（建設現場では、工程ごとに業者さんが違うことが多い）の都合で遅れたり、早くなったりするので、場合によっては俗に言う定時前に帰宅するというのも普通にありました。（逆に工期の都合で徹夜しなければ…終わりじまい・・・と言うのも有りました）

当然タイムレコーダなるものも有りませんでした。

皆、同じルールと言うのは難しそうです(笑)。

追：明日は出張の為にお休みです。