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原発再稼働

2022.08.25

いよいよと言うかウクライナ戦争でロシアからの石油、ガスの輸入を出来るだけしないという「対ロシア制裁」でエネルギー問題が大きな課題になってきました。
東日本大震災以来、日本では「原発再稼働」がタブー視されてきました。
それが昨日の岸田首相の発表で「次世代型の原子力発電所の開発・建設を検討する」が明らかになりました。
その中には、既存原発の再稼働を目指すともありました。
これは、日本だけが世界の流れから取り残されていた?のが、世界の流れに追づいしていくことです。
世界では、次世代型の原子力発電所が研究・開発されていました。
脱炭素の流れの中で石油や石炭の使用を出来るだけ止めようという動きだったのが、そう簡単には実現できないという事が周知されてきたからです。
拙速にやろうとしたので色々と不都合が出てきました。
地球温暖化問題で一番最初にやり玉になったのが、ガソリン自動車です。
特にヨーロッパでは2030年にはガソリン車の発売を中止するような動きが急速に進みました。
電気自動車が主役にでてきました。
ただ、当初から電気自動車の電気はどうやって作るのかが真剣に語られる事もなく、我も我もとEV化へ走っていきました。
それが「ウクライナ戦争で」エネルギーの確保(安定的なエネルギー源)について真剣に考慮することになりました。
環境派の感情的な理論から冷静に考えたら・・・という世論になってきました。
目の敵にされていた「石炭火力発電所」の再稼働も検討されています。
自動車のEV化もかなり遅れそうというか新しい燃料が、その内出現してきそうです。
水素のほかにもアンモニアとかが有力になってきているように思います。
水素と言えば燃料電池ですが、どこかで聞いた話ですが「水で走る車」?水を分解して酸素と水ににしてその水素を燃やしてエンジンを動かすというものでした。
今は、効率の面で?ですが、将来ひょっとしたら何かの方法で実現できるかもしれません(笑)。
明日は、都合によりお休みです。

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