昨日、EUで合成燃料を使用するエンジン車の販売が今後も認められたと書き、ドイツの雇用事情を書きましたが、今日の日刊工業新聞でその特集記事が掲載されました。

その中で、ドイツのフォルクスワーゲンの全世界の売り上げの中で中国販売が44%を占めると書いてあります。

少しビックリしました。

感覚的ですが、ドイツ政府が中国に対して友好的だと感じていたのですが、こういった面もあったのだなと思いました。

１面には、「合成燃料の可能性」という特集記事があり、合成燃料に占める水素の価格の割合が70％～80%を占めるのでこのコストダウンが重要とのことでした。

アメリカはグリーン技術開発の補助金として５０兆円を出すそうです。

日本はけた違いに少ないそうです。

世界に置いていかれそうだ！との意見もありました。