プロ野球で面白い現象が発生しています。

去年のオフに初めて実施された「現役ドラフト」で他球団へトレードされた選手が活躍していることです。

前の球団では、控えというか１軍と２軍を行ったり来たりで、あまり出場していなかった選手が、移籍した球団でレギュラーを獲得し、それなりの成績を残していることです。

有名な選手では、楽天にドラフト１位で入団しながらあまり活躍していなかった「オコエ瑠偉」選手が、巨人に移籍したらレギュラーとして１番バッターに定着しています。

有名ではなかったのですが、DENAから中日に移籍してきた「細川」選手は中日のクリーンアップを打っています。

その他の球団でも数人がレギュラーになっています。

なぜか解かりませんが、同じプロ野球、特に細川選手は同じセリーグに所属していました。

それが球団が変わっただけで、レギュラー！それも中軸バッターです。

心機一転という気持ちもあるのでしょうが、新天地で出会った監督、コーチとかの相性もあるのではないかと思います。

私は、高校時代ハンドボールクラブに所属していましたが、補欠でした。

最終学年で、あと数試合で引退というときに先発出場しました。

不思議なことに、試合展開とか各選手の動きが冷静に目に入ってきました。

そして得点することもできました。

相手の動きがよく見えていたので無駄な動きがなく最後までスタミナ十分でした。

最初から、このような感覚であればと思ったのですが、チョッとだけ悔しい思い出です（笑）。