一部の業界で景況感がよくありませんでしたが、今日の日刊工業新聞の記事で「、機械受注4月５．５％増」とありました（船舶・電力を除く民需）。

年初より、やや変調気味な観測があったのですが、３カ月ぶりに前月比プラスになったそうです。

ただ、基調判断は「足踏みがみられる」として前月の判断を据え置きました。

工作機械の受注も記事に出ていましたが、現状は大底圏で夏以降、回復するのではと予想されています。

ただ、そこで影響されそうなのがアメリカFRBが利上げを見送りましたが、最終的には０．２５％づつ二回に分けて利上げするということです（最終的な金利は5.5％になる）。

これでアメリカの景気が悪くなるかもしれません。

また、もう一つ中国の景気回復がパッとしないことです。

世界経済を引っ張るという力強さがありません。

ただ、中国も今が底のような気がします。

昔のような勢いは別にしてある程度は復活しそうです（笑）。