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差額ベッド

2023.08.22

先週末の新聞記事で「差額ベッド料 地域で大差」という記事がありました。

東京平均は¥19,770-で一番安い秋田県の5.6倍ということです。

東京は地代家賃と言いますか人件費を含め全てが高いので運営経費が高くなるので仕方がないようです。

問題は、差額ベッドの意味です。

従来は、多人数の病室だと眠れないとかの理由で個室に入りたい人たちが個室を利用していました。

当然、差額ベッド代は個人負担です。

それが、現在は病院の経緯を賄うために差額ベッドを設けているようです。

その結果、「私は、大部屋で良い。だから差額ベッド代は負担したくない」という人たちに「いやならほかへ」という病院が増えてきているようです。

それでも、大都会の病院では経費を賄いきれないところがたくさんあるという事です。

田舎へ移住というテレビ番組が時々特集されていますが、大都市圏以外なら選択肢に入れてもと思いました。

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