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2024.09.27
昨日の、話の補足です(笑)。
今回、私が受ける心臓のカテーテル手術について、模型(木型)や写真を見ながら丁寧に教えてくれました。
手術をする場所は、左側の心房で大きな静脈が4本入ってくる所です。
写真で見ると
肺静脈とかの穴が4か所開いています。
その穴が過敏に動いて悪さ(例えば不整脈、心房細動)をするので、その穴の周囲をカテーテルの先端の電磁波?で焼くということです。
一つの穴の周囲をスポットで4か所ほど焼くそうです。
そうすると、過敏な反応が緩和され、不整脈等が治るそうです。
私の場合、去年の健康診断では正常だったので、発症したのは一年以内という事でこの手術での完治率は8割ぐらいということです。
完治してなかったら再度手術するということでした(笑)。
カテーテル手術では昔は危険?で命に係わることがあったそうですが、現代では、カテーテルの先端に圧力センサーみたいなのが付いていて、血管にぶつかった場合、どれくらいの圧力(押す力)が掛かっているか常時観察しているので、昔あったような血管を突き破るというようなことは避けられるので、安全になったそうです(という事は昔はカテーテルを血管に当てて血管がが破れるかどうかは手術しているお医者さんの感に頼るようなことが・・・)。
今は、より安全な手術になった(笑)。