今週は、3月決算の会社では決算棚卸の為に物流が止まります。

当社も同じように3月決算なので明日から三日間は棚卸の為に出荷は止まります。

コンピュータの在庫量と実際の在庫量が違う場合が多いので、在庫確認は現物確認が欠かせません。

その為に手作業での確認になるので時間がかかります。

次回のコンピュータシステムの更新時には、在庫管理の信頼できるシステムを導入したいのですが、当社の場合、工程が多くそして、社内生産と外注先生産が混入している場合が多いので途中工程での在庫管理がタイムリーに出来ません。

過去何回かコンピュータシステムの更新をする時に、この在庫管理の問題を確認してから更新の契約をしているのですが、今までは満足できるシステムに出会っていません。

それで在庫確認の実査は欠かせません。

感覚的には在庫量は昨年3月に比べかなり増えているようですが、結果を確認しないと何とも言えません。

その数字によっては、決算書の利益額に影響がでてきます。

ウクライナの戦争がどうなるか見通せませんが、色々ニュースを見ていると、小麦粉とかレアメタルなどではウクライナの生産量が世界では、ある程度のシェアがあるようで無視できないようです。

対ロシア制裁もこれからジワッと影響が出てきて、ロシアだけではなく世界の景気にも影響が出てきそうです。

コロナ禍から立ち直りかけている業界では気になるところです。