連休中にアメリカの公定歩合が0.5％上がりました。

日米の金利差が又開きました。

円安が進みそうです。

連休中にハワイに観光に出かけた人たちの感想が有りました。

異口同音に「円安のせいで買う物が高くなった！」との話が出ていました。

例えば、ハンバーグランチみたいのが￥2,000-ぐらいとかカップ麺が￥500-ぐらいとか・・・

結構値上がりしています。

日本からアメリカに行った場合は、物価高がしっかりと感じますが、逆にアメリカから日本に来た場合は…当然割安感が出てきます。

今月から来月にかけて外国人の入国がかなり緩和されそうです。

徐々に外国人観光客が増えてきそうです。

今日のニュースでは色々な物の値上がりがニュースで紹介されていました。

苦肉の策で販売価格は据え置いても内容量を少なくするという物も紹介されていました。

当社の関連では原材料費が確実に上がってきています。

アメリカは、あと一回ぐらい金利を0.5％上げそうです。

先日も書きましたが、今の日本には有効な円安対策が打てそうにありません。

以前は、円安になると輸出型企業がかなり、その恩恵を受けていましたが、大企業では生産の現地化が進んでいるので以前ほどではないようです。

逆に、部品等を輸入して国内で組み立てているメーカーが増えたので国内生産分のコストは上がりそうです。

当社でも中国から機械部品を仕入れているのですが、日本国内で採算するよりも高くなるものが増えてきました。

中国からの輸入が、しばらくするとストップするかもしれません。