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円安対策
2022.05.10
今週は月曜日から雨で週間天気予報も晴れマークが有りませんでした。
お天気キャスターが「ゴールデンウイーク中晴天続きだったのは、みんながコロナ禍で苦しんでいたから、天からのプレゼントだったのかもしれません」と言っていましたが、正にそういう風に思いました。
昨日は、ロシアの対独戦の戦勝記念日でプーチン大統領の演説が注目を浴びていたのですが、トピックになるような発言はありませんでした。
ウクライナ戦争も急激な変化はなさそうなので長期戦になり、どちらが勝ったにもならず一進一退の膠着状態が続いていくのでしょうか?
ただ、長期戦になると対ロシアへの経済制裁がジワジワと効いてきてロシアの戦略が変わるかもしれません。
経済制裁ですからプーチン大統領が発言した核兵器の使用はなさそうです。
振り上げたこぶしをどう収めるかです。
次は円安対策です。
今日の日刊工業新聞にも出ていましたが、やはり有効な円安対策はここ一年ぐらいは打てなさそうです。
ただ、ここ数か月以内にアメリカが公定歩合を再度0.5%上げそうなので、さらに円安が進みそうですが、数パーセントの円安水準なら放置?するかもしれません。
それより今好調な世界経済がどんな影響を受けるかが気になります。