Blogブログ
サバカン
2022.09.12
昨日は、草彅剛主演?(と言うのは少年時代がメインなので子役の子どもたちのシーンが多かったので(笑))の「サバカン」と言う映画を観てきました。
舞台は1980年代の長崎県西臼杵郡長与町近辺です(長崎市に近い町です)。
私も少年時代、長崎県北松浦郡鹿町町と言う所に住んでいました。(どちらかと言うと福岡県にちかい)
二人の小学校5年生の男子のひと夏の経験ですが、私の子ども時代をしっかりと思い出させていただきました。
二人は、イルカを探しに冒険に出ます。
自転車に二人乗りで行くのですが転んで自転車が壊れてしまいました。
私も似た経験で、友人二人と自転車で遠出した時(二台の自転車で行きました)話に夢中で前輪がぶつかって友人は車道の真ん中に、私は車道の土手を転げ落ちました。
幸い二人とも擦り傷程度で済み、遠出は続けました。
そして、少年二人は目的地に着くのですが、本当の目的地はブーメラン島という島で泳いで渡ることになりました。
泳いで渡る途中で一人の少年が足がつって溺れそうになりました。
助けたのが女子高生?でした。
この女子高生は浮き輪を持っていました。
私も遠泳する時は浮き輪を腰に紐でつないで泳ぐことがありました。
友人からは、「いらない」と言われたのですが、万一を考えて浮き輪付きで泳ぎました。
前にも書いたのですが、海にも強弱は合っても流れを感じる時があります。
そこで、力を使いすぎると泳ぐのが辛くなります。
その時に、「ちょっと休憩」と言って浮き輪に手をかけます。
不思議な物で、浮き輪に左手一本掛けているだけで休憩出来ます。
安心感が余分な力を出すことを無くしてくれます。
そうやって遠泳をしました。(そのおかげかどうか無事故で済みました)
山を掛けたり・・・
そう言えば、「カキ泥棒」もしました。
畑の中の柿の樹だったのですが、柿の実が熟していたので友人数人と柿の木に登って柿を取りました。
その時です「カキ泥棒!」と言って大人が竹竿を持って走ってきました。
私は、下の幹に居たので直ぐ飛び降りて逃げましたが、友人の一人が逃げ遅れて「おしり」を竹竿で引っ叩かれてしまいました。
これも思い出のひとつです。
蛇足ですが、この映画に出てきた「サバ缶」の握りずしが「スシロー」で販売されているそうです。