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ノーベル賞経済学賞
2022.10.11
朝晩の気温が寒いと感じる日が続いています。
今朝の散歩も家を出た時は寒さを感じましたが、七分袖のシャツで出かけました。
少し歩くと段々体が暖かくなってきて御終いには汗が滲むほどでした。
花粉症の症状が少しづつ出てきています。
こちらは、「鼻水」が出るのですが、コロナの症状の一つにも挙げられているので、外出時には気を使います。
取り敢えずは、花粉症用の錠剤を一錠飲みます。
これで、効けば一錠だけですが、効かない場合は後一錠足して飲むことになります。
アスゲン製薬のアスゲン鼻炎錠Sという錠剤です。(一般の薬局では発売されていないことが多く、私は近くの調剤薬局で購入しています)
どうも私には相性が良いようで効き目には満足しています。
ノーベル賞経済学賞にアメリカのFRB(連邦準備制度理事会、アメリカの中央銀行に相当。日本銀行と同じ役割)元議長のバーナンキ氏が選ばれました。
2008年のリーマンショックの時アメリカの金利を0%にしました(ゼロ金利政策)。
そしてアメリカ経済(世界経済と言っても良いと思います)が大恐慌になるのを防ぎました。
それに倣い日本も「ゼロ金利政策」を取ったのですが、アメリカ経済は見事に復活したのですが、日本経済は停滞を続けていたので、いまだに「ゼロ金利政策」を続けています。
アメリカ経済は復活後、その後も順調に成長していったのですが現在はインフレが進んでいるという事で金利を半年毎に上げてきています。
その日米の金利差が大きいので大幅な円安になってなっています。
先日も書いたのですが、日本の金利を上げると円安は取り敢えず落ち着くのですが、リーマンショック対策からコロナ不況対策で「ゼロ金利融資」をしてきています。
このうちコロナ不況対策の「ゼロ金利融資」が返済時期になってきました。
その返済が順調に進んでいないので、一部倒産がジワジワと増えてきています。
ここで、市中金利を上げると、倒産傾向が一段と進んでいきます。
他人事では有りませんが、何か名案が出てくればと思うのですが・・・