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外国人営業マン
2022.10.13
新型コロナウイルス感染症の分類見直しについての企業アンケートの結果が帝国データーバンクから発表されました。
結果は、約50%の企業が「5類」の運用を希望しているという事です。
但し、30%の企業で判断が難しいという事です。
「2類」とは、結核とか、今回のコロナも対象で、診療費用が全額公的負担で、入院の勧告、就業制限などの措置が行える。
「5類」とは、従来のインフルエンザなどが相当し、診療費用は一部自己負担になり、入院の勧告や就業制限などの措置がなくなります。
外国人観光客の入国制限がほぼなくなりました。
観光地などでインバウンド需要が期待されています。
つい最近のニュースで沖縄では、バスの運転手さん、バスガイドさん、タクシーの運転手さんがそれぞれ100人以上足りないという事です。
コロナ禍で需要が激減したので、当然と言えば当然ですが人員削減が行われました。
直ぐには、元の職場へ復帰とはいかないようです。
これは、私達製造業でも人出不足と言う影響が出てきています。
当社では、製造部門はベトナム人の雇用で何とか乗り切っていますが、営業職は中々応募がありません。
当社には日本語能力試験合格者N1級と言うベトナム人が在社していますが、会話は他所の訪問者が来ても日本人との区別はあまりつきません。
問題は字を書くことです。
こちらは、ひらがな程度です。
現在はワープロが有るので、文章のやり取りは問題なさそうですが、イザ!営業となると少し不安になります。
大手商社などでも営業が外国人と言うのは、今までお目にかかったことが有りません。
何時の日にかは、外国人営業マンが普通になりかもしれませんが・・・何時の頃なんでしょうか(笑)。