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EV車
2023.03.14
3月12日(日)の朝日新聞の記事で、ボルボ「EV専業」への改革 というのがありました。
記事は、ボルボの改革ですが、補足された記事で世界の主な市場の新車に占めるEV比率の推移というグラフがありました。
2030年でのEV比率の目標ですが、その時に欧州では70.7%、中国は58.5%、アメリカ44.8%です。
各メーカーの2030年でのEV比率目標も出ています。
ボルボは100%、フォルクスワーゲンは欧州で70%、北米と中国で50%以上、4ベンツは環境の整った国では100%、BMWは世界で50%、ルノーは欧州で100%、世界で90%、といった具合です。
日本メーカーは、そういった数値目標を出していないようです。
その時の流れに任せるような形に見えます。
半導体とか白物家電が連想されます。
この二つは過去、日本メーカーの独壇場でした。
それが日本メーカーは、細々とした感じで台湾、韓国、中国メーカーに完全に負けてしまいました。
自動車が同じ道を歩むとは思えませんが、トヨタのEV車への意気込みは全然伝わってきません。
大丈夫なんでしょうか?