お盆明けの１６日「GDP３四半期連続プラス」という記事がありました。

２０２３年４～６月期の国内総生産（GDP）が実質で前期比１．５％増、年率換算で６．０％増となり、過去最高を更新したとのことです。

アメリカも度重なる金融引き締めでの金利引き上げにも関わらず堅調という事です。

「失われた２０年」と言われた１９９０年代初頭より２０１０年代初頭まで日本経済の低迷が続きましたが、やっと来たかといった感じです。

この間、日本経済の実質経済成長率は平均０．７％で名目経済成長率は０．１％でした。

やっと世間並（世界並み）になりました（笑）。

前にも書きましたが、今年の日本の大企業の設備投資はそのまま実施されれば好景気の後押しになってくれます。

後は、中国ですが「景気が良い」という話は聞こえてきません。

「一人っ子政策」の影響で人口減が進んでいます。

それにもかかわらず、若者の失業率が高いとか、米中間の経済対立が収束しようにもないとか、不安要素は色々とあります。

緩やかに解決に向かってくれればと思っています（笑）。