名目国内総生産（GDP）で日本がドイツに追い抜かれて世界４位になりました。

そして２０２６年には、インドにも抜かれそうということです。

一番の原因は円安です。

ただ、次に待ち構えるのは人口減少です。

人口が減っていく国は国民総生産がズルズルと落ちてきます。

かつての英国がそうでした。

英国病ともいわれた時期がありました。

落ちるまで落ちてそして今持ち直してきつつありますが、かつての栄光には程遠い状況です。

このまま、人口減対策を外っておくと第二の英国になって行きます

今、政府が人口減対策としていろいろな政策を打ち出していますが、社会全体の総意というか、子育てに対する社会全体の応援する雰囲気が大事なような気がします。

当然、それに関連した育休、助成金等々手厚い政策が必要になってきます。

２人でも３人でも気楽に子育てができる環境です。

保育園から始まり、小学校から大学まで学費等々の助成金等の活用です。

最優先の課題ではないかと思います。