先週（土日）テレビでダルビッシュの対談を見ました。

彼は、私にとって気になる（発見することが多い）ことを話すので何時も興味を持ってみています。

野球人口の減少についてダルビッシュ曰く「野球やっている子は丸坊主が多いので今の子供たちは見た感じで野球に興味を持たなくなっている」と言っていました。

小学校までは野球をやっていても中学生になったら違うスポーツにいく子が多いのは「野球部に入ったら丸坊主にされるから」「丸坊主はダサい」となるわけです。

丸坊主は昔の軍隊を思い出させます。

しかし！これが何の疑問もなく続いている？？？

今の監督さんは大半というか皆さん戦後の生まれ、それも昭和後期から平成生まれが多いのではないでしょうか？

全くの戦後っ子です。

それが何の疑問もなく中学で野球部に入ったら「丸坊主」というのが続いています。

高校も「丸坊主」です。（９割以上が丸坊主とのことですが、テレビで見る限り全員丸坊主と思ってしまいます）

しかし、大学では「長髪」です。

そろそろ中学、高校とも長髪にしたらどうでしょうか？

今までが「丸坊主」だったから・・・何の疑問もなく、意味もなく続いているように思います。

近年そういった議論がチョット出ては消えという感じで皆を巻き込んでまでの議論にはなっていないみたいです。

高野連にはそんな規則はなく、髪型については指導者（監督）に一任されているようです。

そういった状況の中で今年の春の選抜で興味あるチームがあります。（髪型には関係ありません）

連合チームです・・・富山県の高校で部員不足の二つの高校が合同でチームを作り秋の大会にでました。

好成績だったので２０世紀枠で出場できるかも？と話題になっています。

数日後の選抜出場校が発表されます。

どうなるんでしょうか？

楽しみです！！！