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経営指針書
2021.02.09
日経平均株価が約30年ぶりに29000円の大台を突破したと、日刊工業新聞の第一面記事になりました。
昨日のニュースでは、ソフトバンクの今期純利益が3兆円を超えて日本最大の儲け頭になりました。
アメリカでもグーグル、フェイスブック等々ハード(製造)系ではなくソフトな分野の企業が軒並み絶好調です。
格差社会の格差がコロナ禍で大きくなり従来からの事業がしぼんでいくようです。
同じ第一面の「ニッポン再構築」という特集では「需要が底堅い製造業の中小企業の休廃業・解散が増加」と記されています。
コロナ禍で気づかない内に産業構造が変化しているようです。
正直!私には気づくことができません。
これではいけないのですが、当社の属している産業がどう変わっていくのか?
「生き抜く!」を第一として、その為に色々と動いていますが、ダルビッシュの言葉ではありませんが、「間違った方向へガムシャラに頑張っても徒労」ということになりかねません。
改めて「経営指針書」の見直しと「事業計画」の見直しを進めています。
取り敢えず、「目の前から」を念じつつその先へどう展開していけばよいのか?
過去になく、難しい課題に取り組んでいると実感しています。