Blogブログ

就職情報交換会

2021.05.19

今週の月曜日は名古屋商工会議所主催の名古屋市内の高校(普通、商業、工業高校10校)との就職情報交換会に出席してきました。

ハッキリ言って「運営が非常に悪かった」というのが感想です。

最初に会場に入場したら適度の感覚で各高校のテーブルが目につきました。

そして、そのテーブルの前には椅子が2列縦隊で16席ありました。

最初から二番目までは、椅子の後ろに①②③④と紙が貼ってあったので順番に並んで座ると解釈しました(④番目の椅子が空いている高校の椅子に座りました。)。

そうは思わない人たちも結構いて後方の席に座っていました。

その内に開始の挨拶も何もないのに一部の高校では面談が始まっていました。

それぞれ1社が終わったぐらいの時間になって開式の挨拶となりました。

簡単な挨拶が終わるとハローワークの職員さんが挨拶し、その後正式な各高校との面談が始まりました。

始まると直ぐに係員の人からアナウンスで「面談は1社5分で終わってください」とのことです。

5分?会社案内を渡して簡単な説明をしたらそれで時間です!

自社のPR時間は?

5分経つとアナウンスで「5分経ちました。次の方と交代してください」とのことです。

最初の高校と慌ただしく面談して終了後他の高校はどうなのかと振り返って周囲を見たら工業高校の人気が高いようで15~16人の人が並んでいました。

商業高校は意外?に少なく4~5人くらい並んでいるだけでした。

そして気づいたのは、偶然なんでしょうか商業高校はテーブルに2人の先生が並んでいて二人がそれぞれ別々の会社と面談していました。

その反対が工業高校でこれまた偶然なんでしょうか?テーブル席は二人座ることができるのですがこちらは先生は一人で1社づつ順番にという具合です。

それで15~16人並んでいるとそれだけで80分かかります。

これでは後二校ぐらいしか面談できないなと思いました。

二番目の高校の面談を終わって周囲を見ると商業高校は面談希望者があまりないようで高校によっては面談者が誰もいないという状況でした。

それで3校目の工業高校に並んでいたら係員の人が来て「時間内に面談できそうにないので他の高校に・・・」それで仕方なく思ったのですが意中の高校ではないのであきらめて帰ってきました。

高校によっては40~50社と短時間で面談したので「結果として各会社の会社案内をもらった」というだけにおわったのではないでしょうか?

こんな状態なら、各高校に会社案内を送ったのと全然変わらないと思いました。

 

電話する

お問い合わせ