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家計貯蓄率

2020.09.03

日本の家計貯蓄率(手取りに対する貯蓄の割合)という言葉をつい最近テレビで聴きました。

昔から「タンス貯金」という言葉があるように日本人は貯金をよくする?国民だったように記憶しています。

それがです!?現在の日本国民の家計貯蓄率は2.56%ということです。

これは、家計貯蓄率のデーターのある世界の国31カ国の中で21位ということです!

貯蓄をしない?と思っていたアメリカ人は何と!5%で日本の倍近くあります。

土地バブルがはじけてから日本人の所得はジリジリと下がってきました。

世界でも日本の生産性は先進国の中では下の方です。

私が言うのも何ですが?実質的な手取りが下がってきています。

一番の原因は「派遣社員」の制度が一般国民の所得を減らし続けていると思っています。

不況になれば簡単に契約打ち切りで社員さんを解雇できるシステムです。

この制度が公認されるまでは「終身雇用」が日本の売りで、その当時の日本人の家計貯蓄率は20%を超えていたとも言われています。

それが・・・「ド~ナッター」

ちなみに日本の家計貯蓄率2.56%は給料がそれだけ下がると赤字になるということです。

チョットナ~!

 

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