年末に向けて？というか設備投資の話がボチボチといった感じで出てきているようです。

凍結された設備投資が来年３月くらいには復活するとかアメリカの自動車産業の設備投資も復活してきそうです。

つい先月には１２月には注文するものが何もないとか言っていたところが、これまたボチボチといった感じで注文が出てきています。

ある繊維機械メーカーさんにも中国から大型の注文が入ってきました。

コロナの話が出てからパッタリと商談が無くなり（当然渡航できないので営業が出来なくなりました）初めての受注ということでした。

台湾の代理店が動いてくれていたそうです。

今後も商談がありそうということで一息付けそうでした。

リーマンショックの時ですが、その年の１２月になって神風？が吹くような感じで受注が復活しました（当社に取ってはちょうど一年がかりでした）。

今年はコロナウイルスという未知？の感染症が相手です。

その為、グン！といった感じの急激な経済の復活はもう少し時間が掛かりそうです。

そうはいっても、この頃やっとといったところでしょうか？ワクチンが開発されたというニュースがあちこちの国から発表されています。

こういったニュースで世の中の雰囲気がチョッピリですが明るくなって来たように思います。

効果がハッキリ確認され副作用も心配ないとなれば世の中いっぺんに好況になります。

多分思いっきりの反動でバブルになると予想しています。

その時に備えて設備投資をしたいのですが（今、中古機械の相場はかなり下がっているのを実感しています。）私の感覚では反転の見通しがサッパリ解りません。

コロナ不況が続くようだと運転資金のこともあり設備投資は出来ません。

何時頃景況が反転するのでしょうか？この答えだけは結果論では遅すぎるので・・・「だれかー！！！」（笑）

初夢にとっておきましょうか（笑）