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いのちの停車場
2021.06.08
先週末は「いのちの停車場」(吉永小百合主演)という映画を見てきました。
チョットした事件の後、故郷の診療所で働くことになった主人公が在宅で最後を迎える患者さん達と共に闘う物語で進んでいきました(患者さん側に寄り添った)。
ただ、後半は実父の病気との闘いでした。
実父は骨折の後、リハビリに励んでいたのですが突然「脳の過剰反応?」により激痛に襲われました。
これは、何の兆しもなく突然にやって来ました。
「腕の骨がグシャっとつぶされるような痛み」が何度となく襲ってきました。
最初のうちは、「モルヒネ」でごまかせますが、そのうち効かなくなってきます。
大昔ですが、私の近所の方が「末期がん」で入院され似たような症状になりました。
痛みは想像を絶する痛さだったようです。
本人は「殺せ!」「殺してくれ!」と叫んでいたようですが「安楽死」という選択は無く随分苦しんで亡くなったと聞きました。
映画の主人公のお父さんも「安楽死」を望みます。
しかし・・・主人公の苦悩が始まります・・・
結論は解りません!