コロナ感染がいよいよ手に付けられない状況になりつつあります。

アメリカでは、デルタ株対策として3回目の接種を9月から始めます。

二回だけの接種では効果が薄れるというかデルタ株には感染しやすいという事です（アメリカ政府の判断）。

WHO「はデルタ株に対して３回目の接種が効果あるとは証明されていない」と声明を出しました。

余ったワクチンはアフリカなどワクチンが行き渡っていない国々へ供給すべきだと発表しました。

国ごとの格差が出てきています。

富める国が、お金に任せて独占するというパターンです。

かたや中国などは政治的な思惑でワクチン供給を選別しています。

しかし！デルタ株対策には、ワクチン接種が一番良さそうなんですが、テレビのインタビューでは、ある若者が「コロナって、ただの風邪でしょ！」と答えていました。

この意見が強がりであっても、若者の間では共有されている面があります。

デルタ株は、高校生から中学生、そして小学生まで伝播しつつあります。

前にも書きましたが、法的な強制手段も必要な時期だと思います。