先ほどホームセンターに行ったのですが、たまたまテレビで高齢者向け？の効率よく筋肉増強する方法が特集されていました。

台湾の実験で【階段を上るチーム（下りはエレベーターを使用）】と【階段を下りるチーム（上りはエレベーターを使用）】に分けてどちらのチームが効率よく筋肉が付くか？という実験をしました。

結果は、階段を下りるチームの方が階段を上るチームより筋肉量が二倍以上増えていました。

普通はというか、私自身の実感でも階段を上る方が体には負荷がかかっているようですが、どうもそうではないようです。

同じような発想の筋肉増強トレーニングがありました。

これは高齢者が対象だったのですが、筋肉増強の方法が「両手を組み椅子に腰かけるだけ」というものです。

立ち上がるときは、補助用具を使ったり、両手で膝を押しながらといった感じで立ち上がるときに筋肉はなるべく使わないようにしていました。

経験者の談話です。

「最初は、こんな軽い運動で本当に筋肉が付くのかしら？と思っていたら、しばらくしたら椅子の腰掛、立ち上がりが楽に出来るようになり、歩くのも普通に出来るようになった！」

という事で、その映像がでていました。

階段の上り下りと同じで下がる方向に筋肉を使うと筋肉を付けるのが効率的なようです。

筋肉が付くと血圧や血糖値とか色々な面で体に良い作用をするようです。

当社の社屋は二階建てなんですが一階が工場なので普通のビルの三階分は階段があります。

エレベーターは付いていないので・・・疲れます(笑)。