新聞記事で「腰痛と向き合う」というシリーズが続いています（朝日新聞）。

一回目は見過ごしていました。

タマタマ先週末の記事が目に留まりました。

「なぜ腰痛になるの？」

ちなみに腰痛には「前屈すると痛い腰痛」と「後ろに反らすと痛い腰痛」が有るそうです。

今回は「腰痛の原因」についてでした。

腰痛を引き起こす主な要因は「悪い姿勢」なので、腰痛を予防するには「良い姿勢」を日ごろから心がけなければならないようです。

「良い姿勢」とは、人間の背骨を横から見ると「S字カーブ」を描いているそうです。

腰の部分の背骨は前方に出ているので、ここのS字が自然な形で維持されているのが「良い姿勢」になるそうです（頭を上から引っ張られているような感じでその姿勢を維持）。

この姿勢を維持していれば「腰痛」にはなりにくいそうです。

猫背やその延長で腰が前に曲がった状態を長く続けていると、腰に過度な圧力が掛かって腰痛になりやすいという事です。

スエーデンの医師の研究では直立しているときの圧力を１００とすると、前屈の状態では150、椅子に真直ぐ座った状態で１４０，椅子に前かがみで座っていると１８５の圧力が腰に掛かっているという事です。

私は、大昔「ぎっくり腰」になったことが有るので腰痛には気を付けていましたが、上記のようなことは全然知りませんでした。

ただ、偶然ですが腰痛を予防するような座椅子？は、以前友人から教えられて購入していました。

写真は、その時（５~６年前？）に買ったものですが今はバリエーションが増えて何種類も有ります。

お陰？で深刻な腰痛になる事もなく現在に至っています（笑）。