昨日は、何かしらバタバタしていまして、気が付けば会合に行く時間になっていてブログは書けずに外出しました。

アメリカ、ヨーロッパで公定歩合が利上げされ円安は当然ですが、先行きの景気動向が心配になってきました。

それが、今日の日刊工業新聞の第一面に「工作機械　1兆７５００億円」「世界で設備投資活況」との見出しがでていました。

要因は、自動化や高効率の追求、半導体製造装置や自動車の電動化需要、生産拠点多極化の動きなどで中長期を見据えた根強い設備投資需要が有るという事で急速に需要（受注）が落ち込むことは無さそうです。

そして、裏面には「活況！マテハン業界」と言う、これまた大きな文字の記事が出ていました。

こちらは、電子商取引市場の拡大で物流センターが続々と増設されているのと、人出不足の深刻化で自動倉庫や自走ロボットなどのマテハン業界関連が活況という事でした。

こちらも根強い需要が有るので、利上げによる需要減退は心配しなくても良さそうです。

少し強気の設備投資計画を実行しなければなりません。