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散歩歩の効用が証明されました。

2023.01.06

面白い記事が有りました。

表1 1日当りの歩数と死亡リスクの変化

1日の歩数 リスク変化
総死亡 心血管疾患による死亡 がん死亡
2000歩 51% 51% 23%
4000歩 参照 参照 参照
6000歩 32% 32% 18%
8000歩 51% 51% 33%
1万歩 60% 60% 45%
1万2000歩 65% 65% 55%
1万4000歩 66% 66% 63%
1万6000歩 66% 66% 69%

 

一方、1日の歩数を考慮した上で歩行強度と死亡リスクの関係を検討しましたが、両者に有意な関係は認められませんでした。

論文は、JAMA誌2020年3月24日/31日号に掲載されています[注1]。

矢印が下を向いているのは死亡率が下がるという事です。                                                            アメリカで長年追跡調査して判明した物です。

歩くスピードは指定されていません。                                                                     結果はある程度歩くと死亡率が下がるという事が証明されました。                                                        歩き終わった後に疲労感や筋肉痛があくる日に出てくるような負荷は必要ないという事です。

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