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雨漏り補修
2023.09.22
駐輪場のビニールシートの張替以外にもう一つ重労働(笑)が待っています。
当社は中古のビルを購入したのですが、建築されてから、かなりの年月が経っています。
ですから時々雨漏りが発生します。
それらを一つづつ修理してきたのですが、どうしても修理できないところが一か所出てきました。
食堂の流し台の天井から雨漏りがしてきました。
原因の場所が屋上のプール(20メートルX 3コース)の下の排水問題だと推察しています。
以前、プールサイドの下を点検したときに、配水管が寸足らずで途中で雨水が零れそれが雨漏りとなっていました。
そこを直したら、しばらくは良かったのですが、最近再発しました(笑)。
最大の難関はプールの下の跡片付けです。
プールと言いましたが、前の建築主さんが屋上に、プールとテニスコートを作っていました。
将来のメンテが大変なので、テニスコートと夜間の照明設備は入居のときに取り除きました。
プールには水は入れていません。
水を入れると定期的に交換しないといけないので、その費用が馬鹿にならないので(笑)。
プールの排水溝は開けっ放しで、降った雨は溜まることなく自然に排水されます。
問題のプールサイドの下ですが、建築会社が後片付けを手抜きしたようでプールサイドの下にはコンクリートの破片などがゴミとしてかなり捨てられています。
そういったものが雨漏りの原因究明の邪魔になります。
それを片付けてからになるのですが、プールサイドの下ですからかなり窮屈です(天井が低い)。
蟹さん歩きで移動しなければなりません。
私一人では運べないようなコンクリート片がゴロゴロあります。
少し涼しくなってから、社員さんに手伝ってもらおうと思っています(笑)。