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甲・辰(きのえ・たつ)
2024.01.12
昨日、辰年のことを書いたら詳しく教えていただきました(笑)。
今年は「甲(きのえ)・辰(たつ)」の辰年ということです(60年間に一回来るそうです)。
甲(きのえ)は、植物の新芽(種子)を厳しい冬の間守る分厚い皮の状態のことで、春になると新芽が出るので甲(きのえ)には物事の始めという意味があるそうです。
辰(たつ)は、「陽の気が動いて万物の動きが活発になる」そうです。
これまで努力してきたものが実を結ぶということです。
この甲(きのえ)と辰(立つ)が重なると大きな変換点になるそうです。
過去の例でいうと、甲辰年(きのえたつどし)の1904年は日露戦争があり、日本が勝利し列強の仲間に入りました。
その次の1964年は東京オリンピックの年で高度成長時代に突入していきました。
今年は、台湾総統選挙、ロシア大統領選挙、アメリカ大統領選挙と世界経済に大きな影響を与えそうな選挙が続きます。
世界のことはともかく、当社にとっては、過去の実績(積み上げてきたもの)が目を吹く時だと確信しています。
一段の成長を目指していきます!