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海産物 温暖化の荒波
2024.05.02
「海産物 温暖化の荒波」という記事が有りました。
地球温暖化の影響で海の生き物たちの生息域が変化し、漁獲量の増減も激しくなっているという事です。
イセエビは従来は茨城県沖が北限だったのが、今は岩手県でも生息が確認されました。
タチウオは愛媛、和歌山、大分が主産地だったのが漁場が岩手、宮城、福島へ移りました。
サワラは長崎沖の漁場が新潟、福井方面へ移りました。
ブリは富山、石川、新潟の漁場が北海道へ移りました。
その流れで、北海道の「羅臼昆布」は5割から8割も漁獲量が減っている所が有るそうです。
温暖化で、漁業資源が北へ北へ移動しているみたいです。
其の内、北極海が主産地になるかもしれません。