石川県では、集中豪雨で土砂崩れや、洪水が至る所で発生し、地震からの復旧を目指す人たちに大打撃を与えています。

異常気象は、日本だけではなく欧州（ルーマニア、ポーランド、オーストリア、チェコなど）やアジア（べトナム、ミヤンマー等）でも同じように集中的な豪雨のために水害が発生しています。

地球規模の異常気象なため、地球温暖化の影響と言われています。

地球全体（世界中で）で温暖化対策をしなくては、この異常気象は解決しません。

今のままで行くと、異常気象は年々激しくなってきそうです。

ヨーロッパでもアジアでも、そして日本でも過去経験したことがないほどの豪雨なので、何時何処で、例えば「土砂崩れ」が発生するか判りません。

石川県の土砂崩れの様子をみると、安全な場所は・・・どこでも土砂崩れが発生しそうです。

河川の氾濫も何処で発生するか見当もつきません。

これは、石川県に限らず例えば愛知県も同様だろうと思います。

東海豪雨の時がそうでした。

いたるところで、冠水しました。

私は、その時新栄方面にいたのですが、空港線が冠水して通行止めになったと聞いて、藤が丘方面へ迂回したのですが丘陵地帯の藤が丘でもいたるところで濁流が流れていて、この濁流は川ではなく道路でした。

下水からあふれた水で道路が川のようになっていました。

気が付けば、豊田方面へ抜け、そして大きく迂回して緑区へ帰ってきました。

この記憶で言えば、ゲリラ豪雨に見舞われた地域では、安全な場所はないという事です。

蛇足ですが、車のマフラーが水に漬かるとエンジンが止まると聞いていたのですが、この頃の車は、空気取り入れ口がマフラーより低い位置にある車が多いそうです。

そこが水に漬かるとエンジンが止まります。ご注意ください！