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高周波カテーテルアブレーション治療 7
2024.11.26
次に重大な話になったのが(笑)「退院して次の週ゴルフの約束があるのですが、構いませんよね?」と聞いたら、私の手首を指さして「この黒い点は動脈に点滴の注射針を通した場所です。この黒い点はカサブタみたいなもので、ちょうど左手首の曲がる所に在りますよね?ゴルフですから左手首を変にねじったら、このカサブタが割れる可能性があります。そしたら出血します。動脈ですから血が噴き出したら止まりません。すぐ側に病院が有れば良いですが?そんなに都合よくゴルフ場に病院なんてありませんよね!死にます!」…という事でゴルフを止めることにしました(笑)。。
面倒くさいので、その後何件かのゴルフの予定を中止にしました(笑)。
そして、その後重大な後遺症に見舞われました(笑)。
傷口が、股(右足)の付け根とか左手首にあったので看護師さんから「右足は真直ぐにして、曲げないようにしてください!曲げると傷口が開いて退院が遅れます」と言われて極力体を動かさないようにしてジッとしていました。
これを、たった二日間やっただけなんですが、体が硬直してロボットみたいな動きというか自力でベッドから起き上がるのが難しくなっていました(笑)。
ベッドが可変式で上半身が90度まで立ち上げるので何とかなりました(笑)が、こういう補助具みたいなのが無いと何ともしようがない状態になっていました。
そして右足付け根の傷口ですが、血が滲んで出てきていて二日目も止まりませんでした。
明日、退院予定だけど・・・主治医の先生が来て「よし!縫合しよう!明日抜糸します!」とのことです。
今日縫って・・・あした抜糸?一日で引っ付く?(明日!退院予定だけど?)
翌日の朝、主治医の先生が来て昨日縫ったところを確認していました。
そして「抜糸します!」思わず「え!?」と思いましたが、抜糸されました。
「何かあったら、直ぐに病院に来てください!」で退院です(笑)。
明日は、いよいよ最終回です(笑)。